松江湖城LCと丹羽LCとの記念撮影

友好委員長　浜崎　力

平成8年4月松江湖城LCと姉妹提携をして相互に「ライオンズの友愛と相互理解の精神」に根ざす友好を誓い合い両クラブは(22年目)現在至るまで交流を深めています。今年度も秋晴の中、会長、第一会長、幹事、友好委員長と4名で松江円成寺で行われる堀尾家3代の法要に参加をいたしました。

島根半島、大山を右に日本海を見ながら、出雲空港に予定通り着き、木村会長、石原幹事、太田友好委員長のお迎えを受け車2台で松江市内へ昼食を取り、国宝松江城(別名千鳥城)を案内していただき、松江城敷地内の東に城山稲荷神社があり、社の御神霊を船渡御にて、出雲郷にある阿太加夜神社にお移しし長期にわたり五穀豊穣の大祈祷を行わせた以来十年毎に御神幸が行われるようになった。

還御祭は百隻にも及び大船行列でホーランエンヤの唄に合わせ勇壮華を繰り広げ日本三大船神事の一つといわれる大盛儀で城山稲荷神社式年神幸祭すなわち(ホーランエンヤ)史料より平成31年5月下旬に行われます。(丹羽LC40周年の時)

夜6時、松江のL福田さんのお店で湖城LCの友好委員のメンバーの皆様と情報交換等で友好を深め,松江市内に2次会と大変盛り上がり楽しい夜を過ごしました。翌日朝、円城寺に於いて法要に参加、大口町の堀尾史蹟顕彰会の7名の皆様と会い、一緒にお茶をよばれ、おごそかの中で法要が終わり、松江鉄砲隊の演武があり、円城寺をあとに昼食会場に向かいました。

松江湖城LCのメンバーが大勢参加していただき、席の中で松江湖城LC55周年の話があり出来るだけ質素にしたいと話がでました。詳しくは来年の早めに連絡いただけるとの事でした。昼食後、皆様と記念写真を取り、出雲大社に向かいました。出雲大社の右手に北島国造館があり、大国主大神に神勤奉仕をなさった天穂日命の子孫であり、出雲教を通じて大神様の御神徳を広く世に広める事をされている所で商売の神で松江のメンバーの方も毎月5日におまいりにくるそうです。本当に2日間すばらしい所を案内していただき湖城LCの皆様には心温まるおもてなしを頂き心より感謝申し上げます。4月1日(日)の金助祭りを楽しみに空港に向かい皆様とお別れをし、無事に帰り務めを終えることが出来ました。

 

法要風景

 

昼食会