【2015】第3回薬物乱用防止教室(大口中学校)

講師を務めるL吉田哲也

平成27年12月8日 於 大口町民会館

薬物乱用防止教室を開催しました。

薬物乱用防止・市民教育委員長 L宮地信男

12月8日に大口町民会館にて大口中の1年生7クラス、230名を対象に薬物乱用防止教室を開催しました。薬物事件の低年齢化に伴い、今回のような1年生への教室開催は意義が大きいと考えます。
認定講師であるL吉田哲也の軽妙な挨拶により、会場全体が和やかな雰囲気となり、リラックスした生徒の心に薬物に手を出さないでというライオンズクラブからのメッセージが残せたのではないでしょうか。
マスコミからご多忙の折、中日新聞社、尾北ホームニュースの2社が取材に来て頂きましたこと感謝申し上げます。また、大口中学校の一柳先生には開催に相当なご尽力を頂きましたこと、本当に心より感謝致します。また来年も宜しくお願いします。
受講された生徒より感想が届いていますので、次に紹介します。

小林 伶菜

薬物は、『すごく危険で人生の貴重な時間を奪う本当に怖いもの』ということが改めて分かりました。薬物を乱用すると、やめられなくなり、『薬物依存症』になってしまうことを知りました。「一回くらい大丈夫」という軽い気持ちで、自分が自分でなくなってしまうのはとても嫌だし、そのせいで周りにも迷惑がかかるので、薬物を乱用することは絶対にダメだと思いました。『みんな』で『みんな』の命を守っていきたいです。
石原 千聖

薬物は、軽い気持ちで一度手を出すと、残りの人生も壊してしまうとても怖いものだと知りました。私は断ることが苦手で、どんなことでも「いいよ。」と言ってしまうところがあります。しかし、もし誰かに薬物をすすめられたら「NO」と言える勇気をもちたいと思いました。また、薬物を乱用して気持ちよくなったり、スッキリしたりすることを知りましたが、薬物なんかに頼らず、どんなに辛いことも自分の力で解決したいと思いました。
薬物による事件のニュースがとても多くなっていますが、まずは一人一人が正しい知識を身につけることが薬物乱用を無くしていくために必要だと思いました。

薬物乱用防止教室の様子