第872回例会

L千田一光

開催日:2016年8月3日
開催場所:例会場(大口町商工会館内)
会長挨拶
L千田 一光
いつまでも暑さが去りやらぬ毎日ですが、会員の皆様さんに於かれましては、如何お過ごしでしょうか?
8月は1日のスピーチコンテントではじまって、17日のゾーンチェアパーソン訪問LL同伴例会には多くのメンバー、LL、ご家族の皆様のご参加ありがとうございました。大会計画委員会さん、楽しい企画でしたね。それから、7月30日より、受入れしていましたオランダのYCE生レオニ―さんは、8月9日に無事帰国されたことを報告致します。
とにかく、8月は各地区セミナー、各6リジョン委員会なんかで忙しかったですね。担当委員長、副会長には手分けして出席してもらい、本当に助かりました。
至らぬ会長として、まだ2ヶ月経過しただけですが、皆が手際よく動いてくれて、僕は何もしなくても事が前へ進んでいくというのが実感です。会員数はそれほど増加していませんが、ここ数年で入会された新メンバーも含め、個人、組織の力強さを感じます。よくよく考えてみると、丹羽ライオンズは毎年若返ってきていますので、実は今がクラブとして壮年期になっているのではないか。結果として組織力も充実してきています。当然、メンバーの知的レベルは高い。執行部が手の挙げ方、足の運び方まで細かく指示する必要はない。会長が方向性をだしたら、メンバーがその実践方法と道を考える。その道での邪魔になる小石をあらかじめ、丹念に拾って捨てる。それが会長の仕事ではないかと考えます。
孫子の兵法に、将の能(のう)にして、君の御(ぎょ)せざる者は勝つ(有能な将を任命したら、これを信頼し、細かく干渉してはならない。)少し大袈裟でしょうか。
主張したいことは、実は丹羽クラブは今が壮年期です。これから更に充実してきます。だから、会長を受けて頂けるならこれからがチャンスです。優秀な将軍がたくさん居ますので、早い方がやり易いですよ。これからも宜しくお願いします。