松江湖城ライオンズクラブ・丹羽ライオンズクラブ 姉妹提携25周年記念

松江湖城ライオンズクラブ・丹羽ライオンズクラブ 姉妹提携25周年記念
松江湖城ライオンズクラブ 司会 テーマ― L.石原 浩
丹羽ライオンズクラブ 司会 幹事 L.藤本 勝
松江湖城ライオンズクラブ 会長挨拶 L.石松 俊之
丹羽ライオンズクラブ 会長挨拶 L.大薮 伸康
歴代友好委員長挨拶(提携時幹事)松江湖城LC L.坪内 幹雄
歴代友好委員長挨拶(提携前の国内友好クラブを考える会委員長) 丹羽LC L.間瀬 勝
歴代友好委員長挨拶(10周年時会長) 松江湖城LC L.森山 浩吉
歴代友好委員長挨拶(10周年時友好委委員長) 丹羽LC L.澤木 寛
歴代友好委員長(20周年時幹事) 松江湖城LC L.槇原 正義 代読 友好委員長 L.宮本 久雄
歴代友好委員長(20周年時委員長) 丹羽LC L.大島 敏行
姉妹提携25周年記念品贈呈(松江湖城LC)

姉妹提携25周年記念品贈呈 式
姉妹提携25周年記念品贈呈(丹羽LC)
姉妹提携25周年記念品
次年度三役紹介(松江湖城LC)
次年度三役紹介(丹羽LC)
ライオンズローア 松江湖城LC 友好委員長 宮本久雄 
松江湖城LC・丹羽LC集合写真
リハーサル風景①
リハーサル風景②
リハーサル風景③
会場風景①
会場風景②
会場風景③
会場風景④
会場風景⑤

姉妹提携25周年に思いをはせて

                   1995年度 国内友好クラブを考える会

          委員長 L.間瀬 勝

 何の確証もなく、初めて倉敷駅から伯備線の特急に乗った。大口町の堀尾史跡顕彰会(会長鈴木博大口町長)と松江市の堀尾会(会長松江市長)との間には永年に渡る交流があり、その絆を頼りに、1995年10月5日に松江市を訪れ、松江神社遷宮祭に出席されていた鈴木博町長に松江市関係者をご紹介頂くようお願いがしてあり、その場で、松江市収入役さんを紹介された。訪問の目的は、松江湖城LCと姉妹提携を結びたいので、お口添え頂きたい旨を説明しお願いした。

 翌日、松江湖城LC事務局を訪れ、横井事務局長他2名の事務局員さんに訪問の目的をお話しした。姉妹提携には否定的なお話に終始した。

 退席の際、姉妹提携先に松江市のライオンズクラブを選んだか理由を分かって頂くため、読んで頂けることを期待して、この年1月に発刊された島田成矩著「堀尾吉晴」の著書を横井事務局長に託してきた。

 それからは連絡の来るのをひたすら待った。やっと11月の終わり頃、狩野会長より検討中との便りを頂いた。ご検討を頂けるに至ったのは、長老の会員さんが著書を読んで頂き、姉妹提携を検討するように指示されたと記してあった。

 翌年3月に松江湖城LC会長以下のメンバーが初めて来町され、初顔合わせし挨拶を交わした。4月5日には「姉妹提携協約書」が締結された。

 この締結により、堀尾吉晴公が松江開府の祖であったとの認識が、何時からかは定かではないが、徐々に市民の間に広まっていき、松江市民の歴史に関する観念を変える発端になったのではないかと思っている。姉妹締結後、松江湖城LCが開府の祖である堀尾吉晴公について冊子1,000部を作製し、松江中学校に寄贈した。その後、堀尾吉晴公の銅像が建立され、武者行列が行われるようにもなった。平成28年5月14日には松江開府の祖 堀尾吉晴 春の歴史ウォークも行われている。


姉妹提携25周年に思う

2005年度 友好委員会

委員長 L.澤木 寛

30年以上前、多くのクラブで姉妹クラブを創るのが普通になっておりました。積極的なクラブは海外特に(台湾、韓国、フィリピン)東南アジアのクラブと姉妹提携をしていました。当クラブも姉妹クラブを創ろうと先輩のメンバーが尽力され、大口町の出身である、松江開祖堀尾吉晴公の松江市のクラブではどうかとの話しが煮詰まりました。

私共丹羽LCのメンバー10名程が松江市に観光気分で訪問し、松江城から市内の街並を見て、歴史的、県庁所在地から言っても姉妹提携は難しいと思った時から、早25周年が過ぎ、沢山の人との出会いを作ってくれた松江湖城ライオンズクラブに感謝しています


姉妹締結25周年

2015年度 友好委員会

          委員長 L.大島 敏行

 松江湖城ライオンズクラブと丹羽ライオンズクラブの姉妹提携25周年おめでとうございます。

 今から420年以上前の戦国武将、堀尾吉晴公が縁で25年前に両クラブで姉妹提携が結ばれました。毎年11月には島根県松江市にある堀尾家の菩提寺である円上寺で営まれる法要に丹羽ライオンズクラブから会長、幹事、友好委員長等5~6名ほどが参加しております。4月には大口町の堀尾跡公園で開催される金助桜まつりに松江湖城ライオンズクラブのメンバーが参加されて堀尾金助の法要が営まれます。両クラブの周年にはメンバー及びライオンレディも参加して盛大に周年を祝ってきました。

しかし残念ながら、今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止と愛知県に緊急事態宣言が発出されたため、 締結25周年の計画が中止され両クラブのメンバーに直接会うことが出来なくなりました。

その様な状況でも、リモートでの式典で少しは雰囲気が出たように思います。来年こそは今まで以上に両クラブの交流を深めて50周年、60周年と次の世代に友好のバトンを繋げていきたいと強く感じました。

まだ、両クラブのメンバーで松江に行ったことがない、名古屋に行ったことがない方が大勢いらっしゃると思います。

新型コロナウィルス終息後に、メンバー全員で松江市を訪問する機会があるといいですね。

 最後になりましたが、新型コロナウイルス感染症の終息とメンバーのご健康を心よりお祈り申し上げます。


松江湖城ライオンズクラブ・丹羽ライオンズクラブ

提携25周年式典がリモートで‼

2020年度 友好委員会

委員長 L.社本 和悦

コロナ感染拡大の為、松江湖城ライオンズクラブの例会日に合わせて、令和3年5月18日(火)12:30~名鉄小牧ホテルにて、丹羽ライオンズ第二例会後、11時から松江湖城LCとのリハーサルを行い、本番に入った。

丹羽LC L.藤本幹事の司会ではじまり、松江湖城LC L.石原テーマーとの司会でバトンをかわしながら進行した。

松江湖城LC会長 L.石松 俊之、そして丹羽LC会長 L.大薮 伸康の挨拶につづき、歴代友好周年関係者である、松江湖城LC L.坪内 幹雄(提携時幹事)、丹羽LC L.間瀬 勝(提携前の国内友好クラブを考える会委員長)松江湖城LC L.森山 浩吉(10周年時会長)、丹羽LC L.澤木 寛(10周年時友好委員長)、松江湖城LC L.槇原 正義(20周年時幹事)、丹羽LC L.大島 敏行(20周年時友好委員長)の貴重で、なつかしいお話が、咲きつづられた。そして、両クラブ会長の目録贈呈では、3m×6mの、おそろいのブルーテントが、パネルで、共に相互にかわされた。

丹羽LC L.濵﨑 力が高くパネルをかかげて花をそえた。その後、松江湖城LC L.宮本 久雄(幹事兼友好委員長)による事業経過報告がされた。

その後、両クラブの次年度の三役紹介が行われ、次年度丹羽LC L.酒井 孝友好委員長も、あわせて紹介された。松江湖城LCは引き続いて、次年度もL.宮本久雄です。

最後に、松江湖城LC L.宮本久雄友好委員長のリードによるローアが力強く3回のオー・オー・オーと会場にひびきわたった。

私が思うに、残念ながらコロナで盛大な催しと、顔を合わせての交流が出来なかったが、新しいこころみの企画、リモートによる式典が出来たことが、今後の何よりの糧になると。

未経験のことに挑戦し、成し遂げ、自信をつけたことが、大きな収穫になったと思います。

また、特に私としましては、若いメンバーの方が2ヶ月前からホテルにて、準備やら、設営に足を運び、情熱をもってされたことに、頭が下がる思いです。

あらためて、両クラブの会長さんはじめ、両クラブのメンバーの方々、そしてバックアップで支えて頂いている両クラブの事務局さんに感謝申し上げます。

将来に向かって、両クラブの活躍と進歩、進化を祈念し、又、早い時期にお会いでき交流できることを祈念し、報告とさせて頂きます。

ありがとうございました。

合掌