第40代会長 挨拶

第40代会長

L.増田 収一

 

【所信表明】

このたび、会員の皆様のご推挙により、第40代、会長に就任することになりました。長い歴史と輝かしい伝統をもつ丹羽ライオンズクラブの会長職を務めさせていただくことは、私にとって大変光栄なことではありますが、創立40年目という大きな節目を担うことへの重責も痛感しているところであります。会員の皆様のご支援を、心からお願い申し上げます。

そこで、40代会長就任にあたり、これからの抱負を記しておきたいと思います。

【一日一生】

「一日一生」という言葉は、私が大事にしている言葉でもあります。「1日を大切に生きることが一生を大切に生きることにつながる」という言葉です。

私ごとではありますが、7年前、生死をさまよう大病を患いました。一度は覚悟しましたが、奇跡的に一命を取り留めることができました。その後、私自身、1日を無駄に生きることがないよう、1日1日を精一杯生きようと思うようになりました。自分の幸せのためというより、社会のために生きたい、社会に何か残したいという思いが強くなったのも事実です。それは、私がライオンズクラブに入ろうと思った、きっかけの一つでもありました。

会員の皆様にも充実した1日1日を送っていただけるよう、精進したいと思っております。

【3人のレンガ職人】

ビジネスマンの訓話でも、よく引用されるイソップ寓話に「3人のレンガ職人」という話があります。レンガを積んでいる職人が3人いて、旅人がそれぞれに「何をしているの?」と声をかけます。1人目は「見ての通り、レンガ積みだ」。2人目は「これが俺の仕事だ」。3人目は「歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ」と。見えてくるのは、1人1人が今、目の前に置かれていることに対して、どう意義づけて行動できているかということです。

これは、私たちのライオンズの活動、奉仕の精神のあり方にもつながるのではないかと思っています。例えば、献血の呼びかけにおいても、「これは献血活動だ」と思うか、「ライオンズの仕事だ」と思うか、「困っている人を助けるため、社会の一躍を担っているんだ」と思うかどうかです。気持ちの持ちようによって、物事のとらえ方もモチベーションもずいぶんと変わってくるのではないかと思っています。微力ではありますが、社会に貢献する気持ちを持ち続けていきたいと思っております。会員の皆様にも、幸せや感謝を感じていただけるよう務めていきたいと思っております。

さて、今年は新元号が発布され、平成から令和と新たな時代の幕開けを予感させます。9月からは、アジアで初めてとなるラグビーワールドカップが開催され、来年は2020年東京五輪パラリンピック大会が予定されております。世界から多くの観光客が見込まれることはもちろん、インフラ整備に伴う「社会のカタチ」が変わりつつあることをひしひしと感じています。

しかし、足下を見ると、輝かしい未来が広がっているばかりとは言いがたい状況です。特に、子どもや若者が置かれている環境は厳しいものです。虐待やいじめの認知件数は高止まりの状態が続き、15~39歳の最も多い死因は「自殺」という、決して看過できない状況にあります。

子どもは、社会の宝です。子どもの幸せは、社会の活力につながるとも思っています。ライオンズメンバーの一員として、「子ども」を中心とした社会づくりに寄与する活動を推進していきたいと思っています。

また昨今、記録的大雨などの異常気象や、頻発する地震など、自然災害が起きるリスクは大きくなっています。そんな中で、最も頼りになるのは、地域とのつながりです。つながりは、急にできるものではなく、日頃の地道な活動が大切だと思っております。社会のつながりの強さは、優しさをも生み出すと信じています。地域のつながりを深める活動にも、引き続き力を入れていきたいと思っております。

以上、抱負や今後の活動方針を申し上げました。いずれにしましても、会員おひとりおひとりのお力がなければ成し遂げることはできません。

最後になりましたが、会員の皆様方に心からの敬意を表し、引き続きご支援を賜りますようお願いして、就任のあいさつとさせていただきます。

クラブスローガン: 一瞬も、一生も、感謝の心、ウィ・サーブ

基本方針活動

≪ 例会・委員会 ≫

このクラブをもっと楽しく、魅力ある例会の企画、内容の充実を図り、例会を活気あるものにしていきたいと思います。

メンバースピーチの実施と、講師例会を充実させる。

≪ 会員増強 ≫

クラブ継承の源は、会員増強です。退会者を無くし、メンバー全員で、会員増強をしていきたい。   会員増強5名です。

≪ PR活動 ≫

クラブ活動を地域の人々にもっと理解して頂くような活動をしていきたい。

1) 扶桑町民祭り・大口町ふれあい祭りへの参加

2) 献血事業の実施

3) 交通監視活動

4) 防犯カメラ設置・啓発看板の設置

≪ 青少年育成事業 ≫

青少年の育成・教育こそが、明るい社会を築き、町が発展すると確信しています。

1) 中学生スピーチコンテストの実施

2) ボーイスカウトの育成事業の実施

3) 薬物乱用防止教室の開催

4) 国際平和ポスターコンテストの実施・充実

以上の項目を、

『 ユークラブ ユアクラブ ユアウエイ 』 貴方のクラブは貴方のやり方で、ライオンズの精神に従い、社会的使命を全うしてまいります。

周年という節目だからこそ、普段ではなかなかできないような変化を少しずつ取り入れてゆきたいと思っております。