





















扶桑町心身障害児・者父母の会
会長 長谷川 洋子
日頃は、扶桑町心身障害児・者父母の会の活動に格別のご厚情を賜り、心から感謝いたしております。私達の会は、現在63名で、下は保育園児から上は70代という幅広い年齢層の会員で成り立っています。障害の有無にかかわらず、誰もが安心して暮らせる地域共生社会が、理想ではなく実現することを願って日々活動をしています。
12月の初旬、今年は皆で集うクリスマス会がないから子供が寂しがっています。という会員の声が聞こえてきました。コロナウイルスのパンデミックに全世界が震撼した2020年…本来なら、東京オリンピック、パラリンピックの余韻がまだ覚めやらぬ頃だったろうにと、そんな思いが頭をかすめます。毎日当たり前に生活できることの有難さを考えさせられる一年でもありました。
「クリスマス会なくてさみしいなぁ~」とつぶやいた小さな子の声が切なくもあり、反面、大きな励みにもなります。クリスマス会を楽しみにしている子がいる!来年こそは笑い声の聞こえる賑やかなクリスマス会を開きたいなと!!
今年はお菓子やプレゼントを配布するクリスマス会を予定しています。コロナ禍でお楽しみ会の形が出来なくて残念ですが、それでもクリスマス会が開けるのは、丹羽ライオンズクラブの皆様の暖かいご支援の賜物だと思っております。
今回、定例会で多くの会員の方々にお目にかかることができ、たくさんの方々に支えて頂いていることの幸せを実感いたしました。改めて深くお礼申し上げます。
一日も早いコロナウイルスの終息を願い、丹羽ライオンズクラブ様のご健勝をお祈り申し上げます。
そして来年は、これまで通りのクリスマス会ができることを信じて、会場でお会いできる事を心待ちにしています。
今後とも、変わらぬお力添えをくださいますようお願い申し上げます。
大口町心身障害児(者)親の会
会長 横井 知美
日ごろは、大口町心身障害児(者)親の会の活動に多大なるご理解とご支援をいただき、厚くお礼申し上げます。今年度は、コロナ禍により、いつも楽しみにしている日帰り旅行、障がい者スポーツ大会など、全部の行事が出来なくなりました。そして親の会をいつも温かく見守ってくださる皆様方と一緒に楽しいひと時を過ごしておりましたクリスマス会も行うことができずとても残念でした。
しかし、クリスマス会の中止にもかかわらず、貴クラブ様より助成金を頂きとても嬉しく思います。今年もクリスマスケーキを買わせていただき、クリスマス会がなくても、ケーキをお渡しすることでクリスマス気分を味わい、子供たちが笑顔になれると思います。
親の会はこれからも、障害をもつ子供たちが笑顔で暮らせるよう努力し続けたいと思っております。
今後とも、親の会の活動に御理解と御支援をいただきますようお願い申し上げます。
来年度は子供たちが楽しめる行事が少しでもできる世の中になっていることを願います。